オヤジの散歩-東京・雑司ヶ谷から-

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時代劇映画&大衆時代小説

2010.11.10 Wednesday | 本・学習

九月だったと思うが、キアズマ珈琲に行ったら、オーナー氏に「好きな映画は何ですか?」と聞かれた。
「七人の侍」と答えると、「他には?」と問いが続く。「切腹」と答えたら、「何か日本の時代劇ばかりですね。」と仰る。
時代劇が連想されたのは、丁度見たいと思っていた「十三人の刺客」が封切られる直前だったこともある。「十三人の刺客」はその後封切られて、すぐ見に出かけたが、感想はまあまあという所だろう。悪くは無い。

そう言えば、「切腹」という映画は緊張感あった記憶があるが、だいぶ年を経てうる覚えとなった。1962年に公開されており、小学校高学年に映画館で初めて見た。
その後、20代にビデオで改めて見て、凄い映画だなと再認識したが、それから時が経ており、だいぶ忘れてしまっていた。若い内に鍛錬しても知識の場合、数十年の間に劣化してしまう事が多く、再学習が必要だ。
ともかく、ネットの時代だから、「切腹」がネットで見られないかな?と探したら、何とあっさりYouTubeに有った。"Seppuku (1962) 1/13"
改めて見ると、緊張感があり、自ら腹を切る覚悟で、自分の意思を明示する。という風習がこの国には有ったのだ。江戸時代でさえ、その多くは、上辺だけを取り繕っていたのかも知れないが、その精神、モラルは、日本国特有のものだろう。
最近、知人の40代女性で、時代小説に傾倒している話を、複数の人から聞くが、彼女達から、「何が草食男子よ!」とか、「今の男は、魅力的な人がいない。」などの発言を聞かされる。
確かに責任を持って事にかかる覚悟が、今や希薄になった。仕事が出来る、プロになるとは、責任を取る覚悟も伴うのではないか?現代に切腹が必要とも思わないが、それに匹敵する覚悟は必要だろう。

そんなことから、最近時代小説を読み出した。
歴史小説と言うと、司馬遼太郎氏が浮かぶが、柴田錬三郎氏とか岡本綺堂氏といった、大衆時代小説を読んでいる。時代小説の事は、長くなるのでまた別に書く事にする。

下の写真は、柴田錬三郎著、眠狂四郎無頼控(1956年〜)、新潮文庫。

眠狂四郎

author : Takao | comments (0) | trackbacks (0)

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