やはり池袋東口だとタカセです

最近は裏にあるコーヒーサロンに良く寄るが、池袋東口駅前のバス停で、バス待ちに10分少々あったので、その前にある表のタカセ洋菓子店に寄ってみた。このお店は、商号が「タカセ洋菓子株式会社」だが現在となっては、池袋にある規模の大きなパン屋さんと、人には見られるかも知れない。
HPから、創業は大正9年であり、わたしが子供の頃からあるお店だ。池袋の発展と共に継続し、まだケーキやアイスクリームがどこにでも無い時代に、このお店にはあって、パン、ケーキなどの新しい食の世界の先駆けだったと思う。
しかし、ケーキ、パンも多様なものがある現在となると、時代の先端と言うより、むしろ前時代的であり、池袋が戦後の闇市から発展した経過さえ見え隠れする、貴重なお店の一つだと勝手に思っている。そんな池袋らしさがあったお店に、衣料品のキンカ堂があったが、3年前に倒産し、今となってはこのタカセが戦後の池袋らしさを受け継いでいるお店だろう。

今日、店内に入って驚いたのは、丁度工場から、一般的な大きさより一回り大きい、直径15cm程度の丸いパンが2種類入って来ていた。後で品名を確かめると、「クリーミーラウンド170円」と「アップルクーヘン170円」と言うらしい。以前からこのタカセで意外なのは、「ちょっと、でか過ぎるんじゃないかい?」、「安過ぎるんじゃ?」と思えるパンが、多くのパンの中から見え隠れする点だろう。
その伸びやかさが捨てがたい。格好イイとか、洒落ているという面も悪くは無いが、その指向は当たり前で単純。しかし、この直径15cm程度の丸パンは、「170円で、いっぱい食べてね。食べ切れなかったら皆と分けてね。」と言った実があると思えた。実に素晴らしいです。

下の写真は、購入してお昼に食べたクリーミーラウンド170円(手前)とホットドッグ180円(左後)。クリーミーラウンドは、特に見栄えが良いと思えなかったので、出来るだけ魅力的に撮ってあげようと思った。

池袋タカセのクリーミーラウンド170円(手前)とホットドッグ180円(左後)

池袋タカセのクリーミーラウンド170円(手前)とホットドッグ180円(左後)

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やはり池袋東口だとタカセです への2件のフィードバック

  1. 寅どしより のコメント:

    タカセ、ほんとに昔からですね。表の本店もだが、南池袋の工場の方も、同じくパンを焼いています、夕方5時には閉めてしまうので、ちょっとね。 丸い小さいほうの餡ドーナツが大好きです。アメリカに菓子パンの修行に行っていたという小柄なおじさんが永いこと焼いていましたが定年で辞めました。タカセのケーキは大きくて、昔からのピーナッツとチョコの、最近は包装が小さくなったようです。本店の包装紙の女性も変わらないのかしら。

  2. Takao のコメント:

    寅どしより様
    レスが遅くあいすみません。
    タカセは、パン製造がメインでなく、不動産業がメインなどと言う人もおられますが、わたしはパンが好きです。
    「本店の包装紙」とは、東郷青児さんの女性画のものですか?わたしも最近見かけませんです。

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