日本、絶景の道-須藤英一氏

先日「日本、絶景の道-須藤英一著 河出書房新社刊」という日本各地の道の写真集が届いた。
これは丁度昨年の夏に、前のブログの「須藤英一展・石神の丘美術館」でも書いたが、知人のカメラマン須藤英一さんの写真集だ。新刊、おめでとう須藤さん。

須藤さんとは、30年近く前に、ツーリング雑誌の企画から制作で知り合った。その後、わたしはデザイナーとして、仕事を通してイメージを広げるために、出来るだけ各種の出版物や広告制作を手がけて来た。
その写真撮影で、須藤さんに撮影を依頼していたが、須藤さんは、決しておごらずに、バイクツーリングの撮影も継続して今まで進められていた。
振り返ると、わたしは、彼方此方と手を出して、器用貧乏となってしまったが、須藤さんはバイクツーリングを通して、多くの日本各地の道に出かけ、写真を撮られて来ている。
1つのテーマを継続する事によって、他者が追随しても簡単には超えられない物となる。という事を、また今回教わるのだが、わたしの周囲には、このような作家、写真家の方々は少なくない。

それなのに、どうも自分は、単なるジジイで終わってしまうと思うが、ま、人それぞれ役割は違って良いハズだ。今や写真周辺の情報構造は多岐に渡るが、それを乗り越えて、構築出来るのは、次世代の人だろう。そう、あなたですよ。

書名:日本、絶景の道-いつか行きたい、美しすぎる日本の道々-
発売日:2011年7月12日
定価:1575円(税込み)
発行:河出書房新社
著者:須藤英一

下の写真は、「日本、絶景の道」書籍の部分。

「日本、絶景の道」須藤英一 河出書房新社刊 表紙部分

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